【ウレタン 防水 密着工法】

今年は暖冬の影響で 冬らしくないままに、

春へ突入でしょうか。^^

各地で雪不足のため 除雪作業員の方も 大変ですね・・・

私たち 作業員は、快適に過ごせていますが。

 

さて今回は、 先日東大阪で施工させてもらいました、

ウレタン防水の密着工法を報告したいと思います。

 

ウレタン防水は主に3つの工法があります。

  • 1、密着工法 一般ベランダ向け

    密着工法は、下地に直接防水材を塗布し密着させる工法です。
  • つなぎ目がないため、複雑な形状のバルコニーや架台に適しています。
  • 特殊な工具を使わず 手軽に施工できるため、比較的安価でできます。
  • 2、メッシュ入り密着工法 

    メッシュ入り密着工法は、下地に網目状のメッシュシートを接着し その上に防水材を塗布する工法です。
  • メッシュシートが入ることで、地震や衝撃での破損に強くなります。
  • 3、通気緩衝工法 マンションの屋上 陸屋根向け

    通気緩衝工法は、下地への防水材の塗布に加え 通気緩衝シートと脱気筒を取り付けることで、下地に含まれている水分や湿気を取り除く工法です。
  • 主にマンション屋上や陸屋根 水分含んだ場所 雨漏りしている古い建物に適しています。
  • 脱気筒と通気緩衝シートがある為、水分 湿気などを外部に逃がし、膨れが起こりにくいのが特徴です。

今回は、一般的な密着工法をさせて頂きました。

下塗りプライマー塗布

下地の状態では、プライマーの前に下地処理をして

プライマーを2回塗布します。

 

中塗り 防水材を塗布

ネバネバした ゴム状の塗料になります。^^

上塗り トップコートを塗布

防水材を紫外線(表面保護の塗装)からの保護する塗料になります。

完成です。^^

 

おまけ^^

以前施工させて頂きました 通気緩衝工法です。

こちらのお家は、以前雨漏りをしていましたので

ベランダの中に滞留している水分があり 密着工法で膨れの可能性がかなり高いので、

通気緩衝工法で施工させて頂きました。

脱気筒が水分 湿気を逃がしてくれます。^^

 

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2020年02月17日