【スレート屋根の雨漏り修理】

こんにちは!
連日続 きで体調崩してませんか?
しかし季節は秋に向かっていますね。
早朝、蝉の合唱もなくなり、 夜は鈴虫の音色で秋の訪れを感じます。


早く涼しくなってほしいです。💦


秋の訪れとともに、台風シーズン到来です。今年は少ないですが。
台風通過後に、雨漏り調査と修理のご依頼を多くいただきく季節でもあります。


さて、今回は大東市で雨漏り調査のご依頼です。
スレート屋根からの雨漏りでノンアスベスト屋根材が使用されていました。


屋根材 レサス、旧松下電工が平成18年まで取り扱ってましたスレート屋根です。


ニチハのパミールに次いで不具合が多いと感じています。
当時はノンアスベスト屋根材の製造技術は不十分で 当初に製造されたノンアスベスト屋根が現在に不具合が多発しています。


不具合の代表として欠け割れ異常な反り返りなどがあります。

 

以前に修理をしたようで、あちらこちらにひび割れが発生し シーリング跡やスレート瓦の部分入れ替えの痕跡もありますね。


スレート瓦の部分入れ替えは、ルーフィングを傷めてしまうリスクがあります。
(2次防水材のルーフィング耐用年数は20年程度のため劣化すると破れやすい)

 

サーモグラフィーによる調査
散水調査を実施しましたが、やはり屋根から漏水してきました。
ルーフィングに問題が発生しているようです。

 

ノンアスベスト屋根材で全体にひび割れなどが発生し 雨漏りも確認できましたので、ガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトで 屋根葺き替えを提案させていただきました。


先ずはスレート瓦の撤去していきます。
劣化し脆弱で割れやすいので、破片などの落下に注意し慎重の解体します。

 

スレート瓦の撤去が完了しました。
やはりルーフィングの破断が確認でき漏水跡が確認できます。
次はルーフィングを剝がしていきます。

 

2次防水ルーフィング撤去完了です。


野地板が現れました^^野地板の腐朽たわみが無いかチェックし 腐朽などあれば部分で新しく貼り替えさせてもらいます。←重要

 

粘着型のルーフィングを新設完了です。
隠れて見えませんが下張り補強もバッチリ入っているのでので安心です^^

 

屋根上葺き材のスーパーガルテクトを設置し換気棟取付の方も進めていきます。


屋根裏の湿気を排出するための換気部材 で屋根の頂上に設置し 自然排出 します。


電気も使わないのでエコですね^^

 

換気棟設置完了です。

 

葺き替え完了です。

 

最後は日本住宅検査機構JIOによる適正検査があります。

検査に合格すると保険証券をいただけます。

JIOリフォーム瑕疵保険加盟店なので安心ですね^^

 

〇スレート屋根からの雨漏りで葺き替え工事

〇アイジー工業のスーパーガルテクト

〇カラー:シェイドブラック

 

雨漏りでお困りなどございましたら

福住建装へご連絡頂けますと無料の現地調査(目視検査)をさせていただきます。

 

 

☆彡東大阪の建築塗装店

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2024年08月23日